逆指値注文とは

損益を限定的に食い止める

逆指値注文とは、指値注文と同じく任意の値段になったら売買する自動注文のことです。具体的に何が逆なのかというと、指値注文では今の値段よりも高くなったときに売り、安くなったときに買いと利益を出すため有利な値段で売買するのを目的としていました。しかし相場の動きによっては攻めるより一旦退いて損益を少なくすることも重要になってきます。

 

逆指値注文とは「これ以上悪くならない段階で損益を最小限に抑えるため」売る方法です。だから攻めの姿勢を見せる指値注文とは真逆、守るための体勢です。

 

●損益を限定的に食い止める

 

1ドル110円でドルを買い112円まで上がると見込んで取引開始しましたが、実際には値を下げ1ドル108円になったとします。このとき109円で逆指値注文を出しておけば、底値にたどり着くより前に売り注文を出し被害を限定的にすることが可能なのです。そのための逆指値注文です。

 

いい条件での売買を見越して出すのが指値注文、悪くなったときのことを考えて設定しておくのが逆指値注文と覚えておけばいいでしょう。