FXにおける証拠金とは?

3種類の証拠金

元々は先物取引で使われていた言葉ですが、FXでは大きく分けて3種類の証拠金があります。

 

最低証拠金:口座を開設する際に担保として入金しなければならない金額です。業者によって異なりますが最近では最低証拠金を必要としないところが増えています。

 

取引証拠金:取引したい通貨、およびその額によって必要になる証拠金です。取引する通貨の最低証拠金額やFX業者によって異なります。レバレッジの倍率に関わる重要な概念です。例えば1ドル100円で1万通貨単位(100万円)から取引を受ける業者の場合、取引証拠金5万円から始められるならレバレッジは20倍、10万円からならレバレッジは10倍になります。

 

維持証拠金:新たに取引を始めるため取引証拠金が必要なように、ポジションを維持するため必要となるのが維持証拠金です。

 

ポジションを維持してる間も為替レートは絶え間なく変動します。そのため場合によっては評価損が発生します。損益が取引証拠金の一定の割合に達すると維持証拠金が足りなくなりマージンコールが発生し、追加の証拠金(追証)を入れてポジション維持するか決済して損を確定させるか迫られます。

 

難しい判断ですが見誤ると損益を拡大させてしまうので慎重に、それでいて迅速な決断が求められます。